お正月休みも終わり、そろそろ通常の生活にも慣れてきたころだと思います。
そんな中、うんどう空間では、新年を迎えて新しいことをやっていきます。
その第一弾として「チャレンジシステム」を導入しました。
チャレンジをクリアしていくと、その項目ごとに設定したポイントがたまります。ある程度ポイントがたまると、おたのしみがあるという、ありきたりのものです(^^;)。
そして、そのルールですが、
①チャレンジは1日に5回まで。
これは、1回1回のチャレンジを大事にやって欲しいということで、回数制限を設けています。
②1日に5回チャレンジすると、1ポイント!!
たとえ成功できなくても、チャレンジしたら報われるんよ(^^)。
③「ぐっじょぶカード」を書いて1ポイント!!
「ぐっじょぶカード」とは、他の誰か・・・家族、うんどう空間の友達、先生、等に対して、具体的に「ありがとう」「がんばったね」「すごいね」などのポジティブな言葉を伝えるカードです。
他の人の良いところをたくさん見つけてほしいという想いから、このカードを作りました♬。
これらがチャレンジのきっかけになり、もっとやりたい気持ちが芽生えれば幸いです♡
さっさーのひとりごと
かけっこ うでふり編
今回は、かけっこ、特に、うでふりについてです。
走っている子どもに対して、「うでをもっとふって走りなさい」という声をよく耳にします。この指示は果たして本当に正しいのでしょうか?答えは、×です。では、なぜこの指示はよくないのでしょう。
速く走る為には、しっかりうでを振ることは大切です。問題はそのふり方です。正しいふり方を理解し、その為の練習もしている子に対してはこの指示は○です。ただ、正しいふり方を理解してない、また、体の感覚ができていない子に対して、この指示をしてしまうとどうなるでしょう?たいていのお子さんは、うでに力を入れて、体の前で振ってしまいます。必要な事は、無駄な力を抜いて、うでを振ることです。感覚的に言えば、うでを振るというよりは、ひじを後ろに引く感じになります。
では、どうすればいいのかというと・・・たくさん走ることです(当たり前ですが(^-^;)。ただ、この時意識することは、ただ漠然と速く走るというのではなく、はっきりとした目的を持つことです。例えば「一番にゴールしたい」「前の人に追いつきたい」などです。そして、それに一番良い方法は鬼ごっこです。しかも、広い障害物があまりない場所などで、足の速さに差が少ないとより良いですね。
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