子どもの『経験値』
人が何かを決断する。そんなシーンは生活の中でもよくあることです。小さいものだと、今日食べる昼ご飯など。大きいものだと、マイホームの購入なんかがありますね。そんな、決断する行動に必要なもの、その一つが・・・『経験値』です。
様々な決断をするとき、人は自分の経験の中からイメージをし、それが自分にとってどのようなものかを判断したうえで決断をします。ですので、その経験が多いほど、決断がより本人にとって有意義なものになっていきます。
たとえば、お子さんを何かのイベントに誘ったとします。その時に、お子さんの反応は・・・?
①行く~♪。
②他にやりたいことがあるから行かない。
③一人では抵抗がある。
④めんどくさいから行かない。
・・・その他。十人十色ですね。
①については、問題ありません。行ってください(^^)。
②については、やりたいことが本人が強く希望していることであれば、そちらを優先させてあげてください。しかし、テレビやゲームといった、いつでもできる事であればイベントに行かせてください。
③では、本人と話し合い、サポートしつつ、できることなら行かせてください。
④では、縄で引っ張ってでも行かせてください(笑)。
ここで大事なのは、それが合う合わないよりも、経験し、合うか合わないかを確認することです。
一度経験したうえで、次に行かないと決断するのであれば、それはありだと思います。やってみたら楽しかったなんて、よくある話ですしね。しかし、経験することなく終わってしまうのはもったいない。です。
子どもが行かないと言っているから子どもの自主性を尊重した。とか、よくある話ではありますが、それは間違いだと思っています。経験は多いほうがいい!!そう断言します。
是非、子どもの経験値を増やしてあげてください。
運動の紹介
ふんころがし編
今回は、うんどう空間でよく行われている運動の紹介をします。
『ふんころがし』と呼んでいますが、見た目からそのままです(;^ω^)。
やり方は、手を地面について、足をバランスボールにのせて、前もしくは後ろに進んでいきます。
体幹、うでの支持力、上手な足の動かし方、などが必要になります。
最初は、足をジタバタさせてなかなか進まない子もいますが、慣れてくると効率よく足を動かせる様になり、けっこうなスピードで進めますよ(^^)。
おうちにバランスボールがある人は、レッツトライ❕
広い場所でしたい方はうんどう空間へどうぞ\(^^)/.
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